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ブログ:「 珈琲ぶれいく 」(著:河本英樹)


[No.101] 意味

記事投稿日時:2014年01月10日 00時00分


2013年の年末に、秋葉原で宮城の小野寺社長と遭遇!
それから数日後、自宅近くでスリープロの柴様と遭遇!
柴様とは“超”がつくほどご近所だったことが判明しました。
その前には、またまた自宅近くでタクト情報の田邉社長と、羽田空港ではアンカーネットワークサービスの碇社長と遭遇。
顔と名前と会社名が一致する私の交流関係は、200名ほどで、さほど人脈が広いとは言えません。それなのに、この“遭遇”確率は我ながら驚嘆の一語です。

ある本で、夫婦間で一人の子供が生まれる確率が載っていました。
746兆分の1です。これは生物学的なアプローチです。
746兆分の1の確率でこの世に生を受けて、事故や大病に合わず今この社会で働けている、今この社会に生きている確率は、天文学的な確率になるでしょう。
人の縁も同じく、天文学的な確率で私たちは出会います。

ここには少なからず意味が存在しているのではないでしょうか?
目に見えない流れともいうべき神秘的な風。
この風を感じるかどうか?
この風の作為を、意味を感じるかどうか?
「社長になった意味とは?」
「社会で働いている意味とは?」
「仲間に恵まれている意味とは?」
「今自分に起こっている事の意味とは?」
風を感じ、その中で五感や頭脳、経験を駆使してその意味を考える。

もし、この風を感じ、自分なりのアプローチが少しでもできてきたとしたら、、、
夫婦喧嘩にイライラなんてしない。
麻雀でカモられても「喜びを生み出した」と納得できる。
社員の不満を「不満」という言葉を使わずに表現できる。
多少クセのあるお客様にも真心をこめて対応できる。
幸せを感じながら人生を歩める。
のではないかと思います。

今年は自分に起こるすべての事に対して、
自分なりの「意味」を考えていこうと思います。

河本英樹(Kawamoto Hideki)

英代株式会社 代表取締役&NBS運営事務局事務局長。
1973年7月生まれ。長崎県出身。1997年、新聞に掲載する中小企業のトップインタビューを通じて知合った代表者を中心に、NBSの前身となる社長会「英代会」を創設。「ヒューマンネットワーク」を主眼に置いた交流会の運営を手がける。2011年3月、「one for all, all for one」を旗印に、「共生の社会実現」へ向けた新しい価値、新しいビジネスのあり方を追求するNBS(ニュービジネスサロン)を創設し、現在に至る。